祭りの話



不参加家庭から3,000円徴収でも多すぎると思いますが私に言わせれば非常識です。
私の住んでいる地域には年1回の祭があり各家庭に寄付を募ってきます。
寄付は任意なので問題はありません。これが普通だと思います。
祭りは寄付(祝儀)で成り立っています。わたしの地区では祝儀を出すかどうかは自由です。
「毎年町内会の役員が寄付5000円回収しに回ってきます。」
「町内会費としてまとめて徴収すればいいのに」
それは強制徴収です。おそろしく古いやり方ですね。
祭りの祝儀は個人の意思で出すものです。
「何のために別々徴収形式になってるかわかる方いますか? 」
区費と祭礼費を分けるためです。
おそらく町内会費だけでお祭りをしている所はないのではないでしょうか?
町内会とお祭りは別個のものです。多くの所が町内会費とは別にお祭りの費用も集めていると思います。町内会からは地域のコミュニティづくりに協賛するという形で補助している所が多いように思います。
その他、企業や商店などから寄付金を集めている所もあるでしょう。また、老人クラブやサークルが協賛して出費している所もあります。まずはそうした内情をしっかりした上で、おかしな所は批判すべきです。
「祝儀を打つ(出す)」とも言いますが、一言で言えば、「志を出す」という意味です。広く・薄く寄付を募るということです。
夏祭りや盆踊りの「主催者」は、
①その地域自身、②その地域の商工会(商店街等)、③地方自治体(観光課・社会体育課など)です。
そのうち③に該当する地区は少ないので、ほとんどが①です。すなわち自分たちの地区の行事ということです。
さて、夏祭りや盆踊りをするためにはタダではできません。
踊るやぐらの設営・音響機器・照明機器の設営・太鼓やその他の物品の借用料など、経費が必要になるのです。
(いくら本部テントなどを自分たちで設営しても)。
さらに、うちわの配布・飲み物などの提供・こどもたちへの無料のふるまい、などがあれば更にお金がかかります。
これらはその地区の町内会費から赤字補填される場合もありますが、まずは皆さん(地域住民)の「寄付」で催されます。
町内会長さんなど役員にしろ、役目として世話し、婦人会の人々なども踊りに動員されたりします。これらは、まず無料の奉仕(ボランティア)なのです。汗だくになって。彼らも役目上ジュース等が配布されますが、その花代で一部の人が飲み食いする余裕はまずないでしょう。
慰労会との名目で飲み会しております。ある程度は自費で補っているみたいですが、残りは自治会費からの持ち出しです。以前役員をやっていた時に慰労会はすべて自費で行うべき提案をしましたが賛成者は極々少数でした。
幾らよさんが余っても繰り越して次年度に繰り越したり、別に特別会計への積み立てに使います。まだしも全員が参加出る場合は良いとしても、バーベキューに参加できない人も居れば1家に何人も参加する事が考えられます。
町内会費は一家の世帯主一人で全員が参加しなければ使えません。
飲み食いなどはその時の参加者負担にしなくてはなりません。
